進化の過程でエラ(背中の樹木の様な部分)が露出したことで、陸上で生息することになった魚。陸上生活にまだ順応しきれていないのか、いつも少し苦しそう。背中のエラで二酸化炭素を吸収して、口からたくさんの酸素を吐きだす。その息は、どことなく森林の香りがする。
木から木へと飛び移り、好物の樹液を舐めている。樹液を舐めると口がベタベタになるのが悩み。友達思いの優しいところがあり、樹液を見つけると、その場で空中回転して、樹液があることをみんなに伝える。しかし、みんなそれほど樹液に興味がないので、ハチスケの思いやりはいつも空回り…。
セクシーを通り越した分厚い唇でキスする様につついてくることがあるが、あれはキスしているわけでなく唇が痒いだけらしい。分厚い唇をすぼめて、まるでチューをせがむ様な仕草をするときがあるが、あれは怒っているときか、喜んでいるときで、どちらなのかを見極めることは不可能。
マントの様な1枚の羽があるモアイ。 とても気分がいいときは、一瞬だけ垂直に飛んで、 すぐに落下してくる。
とてもお喋り好き。話し相手がいなくてもずっと独り言をつぶやいている。なにが面白いのか分からないが、たまに独り言がツボに入ってひとりで笑っていることがある。
モフモフで軟らかい毛糸玉みたいな動物。風に流されながらふわふわと宙を浮いている。全身の毛を逆立てて怒るが、毛が軟らかいので怒っても恐くない。巨人にすり寄ってくることが多く、巨人の汚れを落としてくれる。
かつて地上に栄えた文明があった。
謎の巨人“ルナ”がもたらしたエネルギー“マナ”により、文化は栄え人と自然と“ルナ”が共存する幸せな時代が長く続いた。
しかし際限のない人の欲望は、自然界のエネルギー“マナ”を消費し続け、やがて自然界のバランスを崩し“マナ”が消えた。そして…
1000日もの間、止むことのない雨が降り続き、天地を揺るがす大海嘯が世界を飲み込んだのだ。
大海嘯から10000年後…
泥と瓦礫で埋め尽くされ、生命は何も存在しない荒涼たる大地。
しかしそこに大海嘯を逃れた謎の巨人“ルナ”が倒れていた。
パワーが切れ動かなくなった“ルナ”だが、その胸にはコールドスリープマシンを大切そうに抱きかかえている。
タイマーがセットされた時刻となり、コールドスリープマシンの扉が開き、少年が地上に降り立つ。
彼の名は“ヨナ”。
10000年の眠りから目覚めた古代人の末裔。
何もない、誰もいない世界で目覚めた“ヨナ”はたったひとりで手近にあった古代文明のがらくたを使って大地を掘りはじめる。
そして、バッテリーパックを発見し、謎の巨人“ルナ”が再び動き出す。
はじめ、そこは古代人の末裔“ヨナ”と謎の巨人“ルナ”だけが存在する世界だった。
ふたりは仲良く力を合わせて、埋もれた古代文明の発掘を続ける。
古代の石版のかけらを集めることで少しずつ解き明かされる古代文明。
謎の巨人“ルナ”の秘密。
世界に満ちていたエネルギー“マナ”の力。
やがて古代の動植物や建造物が、少しずつ地上に再生されていくのだが…
古代人の末裔“ヨナ”と謎の巨人“ルナ”は、古代文明を復活することができるのだろうか?
古代文明アクアルが大海嘯に飲み込まれた後、1万年後に地上で目覚めた。地下に埋もれた文明を掘り起こすことで、文明再生を託された古代人の末裔。
マナを消費しすぎたことで大気汚染が進んだため、呼吸用のヘルメットを装着している。
ヘソに埋め込まれたマナストーンがスーツの動力源となっている。
古代に人々にテクノロジーとエネルギー(マナ)を伝えた、月から落ちてきた巨人。
人や自然と共存した創造神であり、大海嘯を起こした破壊神でもある。
ヘソに埋め込まれたマナストーンが動力源であり、マナのエネルギーパックで動く。
古代の動植物と呼応して魔法を使うことができる。
文明を滅ぼすほどの強大な力を持つとは思えないほど、臆病で優しい一面がある。
代表作
◆参画作品 ・・・・・・代表作
「moon」「ufo」「王様物語」代表作
◆楽曲、効果音作成 ・・・・・・http://www.pygmy.jp/
代表作
「ボコスカウォーズ2」